「手触り感のある挑戦」がしたかった。大手メーカー→コンサルを経験し、製造業の未来に向き合う営業へ

製造業の現場と、コンサルとしての支援側。
その両方を経験した豊吉さんが、次に選んだのはスタートアップのセールスでした。
「裁量」「スピード感」「スタートアップ感」を楽しみながら、ものづくりのデータを“部門の壁を越えて”活かす世界を目指して働いています。

豊吉(とよし)さん

Profile

  • 氏名:豊吉さん(セールス)
  • 経歴:車体製造メーカー(調達)→ 監査法人系コンサルファーム(自動車メーカー向けERP導入支援)→ Things(インサイドセールス/フィールドセールス)

これまでのキャリアと、今の役割

🎤 インタビュアー
本日はインタビューよろしくお願いします。
まずこれまでのキャリアと今の役割を教えてください。

👦 豊吉さん
よろしくお願いします。
自身は現在31歳、経験社数は3社目になります。
1社目はトヨタ系の車体製造メーカーにて、部品の調達を担当していました。
新規車種の原価企画、量産車種の部品調達、仕入先管理などを行う部署です。
2社目は監査法人系のコンサルファームに転職し、自動車メーカー向けにERPの導入支援をしておりました。
そして3社目が現在のThingsで、今はセールスを担当しております。
インサイドセールスとして商談を創出したり、フィールドセールスとして実際に商談進行に携わっています。直近ではPMやカスタマーサクセスにも役割が広がり、顧客接点の創出から業務活用のご支援まで幅広く担当しています。

1社目を選んだ理由と、転職を考えたきっかけ

🎤 インタビュアー
大学卒業後、1社目を選ばれた理由はどのようなものでしたか?

👦 豊吉さん
大きく理由は2つあります。
1つ目は大学が大阪だったのですが、その時は「地元に帰りたい」という気持ちが強く、地元の岐阜の会社で考えておりました。
2つ目は自動車という製品が好きで、かつ社会貢献の観点でも欠かせないものだと思っていたことです。
この2点から「岐阜で自動車産業に携わりたい」と考えて選びました。

🎤 インタビュアー
何年ぐらい在籍されていたんですか?

👦 豊吉さん
5年半ぐらいです。

🎤 インタビュアー
実際、お仕事はいかがでしたか?

👦 豊吉さん
仕事自体は楽しかったです。
ただ、ちょっと刺激を求めたくなったのが正直な所です。
とても待遇が良く、残業も多くないのは良かったのですが、一方で、「40歳、50歳になったとき、もし急にリストラされたら他の会社でも活躍できる人になっているんだろうか」とふと考えました。
大丈夫だとは思えなかったため、「別のことに挑戦して成長しよう」と転職を決断しました。

メーカーからコンサルへ。大きなキャリアチェンジを選んだ理由

🎤 インタビュアー
2社目はERP導入支援のコンサルタントとのことですが、かなり大きなキャリアチェンジですよね。
なぜその選択をされたのでしょうか?

👦 豊吉さん
理由は2つです。
1つ目は、新卒就活のときと同じで自動車が好きだったので、自動車に携われそうな場所にいたいと考えておりました。
2つ目は、刺激や成長という点で「より成長できる環境」を望んでおちりました。
その2つが満たせそうなのがコンサルティングファームの自動車メーカー向けセクターでした。

🎤 インタビュアー
当時はどんな選択肢で迷い、コンサルを選ばれたのですか?

👦 豊吉さん
当時はコンサルと、スタートアップ企業の営業で悩みました。
結果として、「現在の自分がすぐに活躍できなさそうなのはコンサルだな」と思って、コンサルを選びました。
自分にとって難しそうな方を選んでギャップをキャッチアップすることが、成長につながると思ったんです。

🎤 インタビュアー
なぜ営業とコンサルの2つが候補になったのでしょうか?

👦 豊吉さん
刺激が多そうで、楽しそう、という感覚的なところが大きいです。

🎤 インタビュアー
その中でコンサルを選ばれた結果、仕事はいかがでしたか?

👦 豊吉さん
とても激務でしたが、思っていた通り成長できる環境でした。
メーカーのときは自動車の部品調達を通じて間接的にお客さんに価値を届けていましたが、コンサルは「お客さんに直接サービスを提供する」立場なので、責任感の強さや求められる品質の高さはすごく学びになりましたし、大変でした。

🎤 インタビュアー
コンサルでは何年ぐらい勤務されたのですか?

👦 豊吉さん
3年ぐらいです。

「手触り感」を求めて。スタートアップ転職の理由

🎤 インタビュアー
そこから当社に来たきっかけや転職理由を教えてください。

👦 豊吉さん
転職理由は大きく2つあります。
1つ目は、コンサルだと最終的な意思決定はお客さんで、プロジェクトの主体が自分ではない、という点です。
いわゆる「手触り感」が欲しくなりました。
メーカー時代は製品があって手触り感があったので、もう一度そういう環境に戻りたいと思いました。
2つ目は、スタートアップに一回チャレンジしてみたいと考えており、その際は営業をやりたいと考えておりました。
コンサルに転職するときに営業という選択肢は選ばなかったわけですが、やはり心残りがあり、チャレンジしてみようと思いました。

🎤 インタビュアー
スタートアップに行こうと思ったのはなぜですか?

👦 豊吉さん
裁量の大きさですね。
好奇心が強く、色々なことをやるのが好きなので、それが実現できる環境だと思いました。
それからスピード感。よりスピードが速いところで刺激も大きく、成長できるのではないかと考えておりました。
あと、何でも一回はやってみたいタイプなので、これまで勤めた経験から大企業がどんなものかはある程度わかったので、違う環境を体験してみたい気持ちもありました。

代表鈴木(左)と打ち合わせ風景

数ある選択肢の中で、Thingsを選んだ決め手

🎤 インタビュアー
その中で当社に決めた理由を教えてください。

👦 豊吉さん
理由はいくつかあります。
まず、「営業」ができるという採用条件だったことです。やってみたい営業に挑戦できるのは大きかったです。
それ以上に一番のポイントは、ミッションやプロダクトに強く共感できたことです。
Thingsのミッションは「モノのデータを民主化する」ことですが、それをPLM、部品表やBOMの管理で実現していく。
これは製造業やコンサルにいたときに「こうなったらいいな」と思っていた世界観そのものでした。
メーカーは部門間の壁が大きくて、そのせいで非効率な業務が起きている。
そこへの解決策として、データを部品表に紐づけて部門をまたいで統合管理し、AIが壁を取っ払った全体最適の答えを出す。
そういったことが実現できる会社なんだと思い応募しました。

🎤 インタビュアー
他にも製造業×AIのスタートアップは見ましたか?

👦 豊吉さん
数社見て、面談もしました。
その中でもThingsは事業・プロダクトへの共感に一番共感できたことと、入社当時は正社員が5人くらいで、より裁量を持ってチャレンジできる環境であることが良いと思いました。
あと、代表の鈴木さんと直接話して、プロダクトに真摯に向き合っている姿勢を強く感じられたので、入社して一緒に働きたいと思いました。

🎤 インタビュアー
製造業の非効率感は、1社目・2社目で強く感じられていたのですね。

👦 豊吉さん
おっしゃる通りです。
1社目のときは自分たちの業務の中で実感していました。
大企業ゆえに各部署がサイロ状態になり、各部門が自部門の利益を考えて動いてしまうので、頭ではわかっていても部分最適に走らざるを得ない局面があったと思います。
それを外から変えたい思いでコンサルを選んだ面もありましたが、実際ははり難しいところもありました。
難しいなと感じたことは、コンサルティングPJも特定部署から発注を受けていることが多いため、結局はその部門の部分最適に引っ張られることが多い部分とかですね。

営業として感じる難しさと面白さ

🎤 インタビュアー
セールスとしてお客さんと向き合う中で、難しい点と面白い点は何ですか?

👦 豊吉さん
難しいのは、お客さんとの「押し引き」です。
コンサルの時は提案にお金をいただいているので、提案してなんぼ、という面がありました。
でも現在の営業は、提案の数を増やしすぎるとと押し売りっぽくなってしまう。
そこのバランスが難しいです。
面白い点は、こちらの提案がお客様の共感や気づきになって、お客様が前のめりになって、一緒に課題を議論できる状態が生まれたときです。

🎤 インタビュアー
提案はチームで行う形ですか?

👦 豊吉さん
中長期のゴールをお客さんと握る様な働きかけは社内で揉んで、チームとして提案を検討します。
商談の運び方やプランのご提案などは、個人裁量で臨機応変に対応するイメージです。

オフラインで1on1を実施するなど、相談・フォロー体制もございます

少人数組織で感じる雰囲気と、スピード感の違い

🎤 インタビュアー
入社して、会社の雰囲気はどう感じていますか?

👦 豊吉さん
すごくいいと思っています。
ポイントは「バランスがいい」ところです。みんな仲良くやる面もありつつ、会社のバリューにもあるように、それぞれが専門分野のプロとして責任を持ってやる意識も強い。そのバランスの良さを感じます。

🎤 インタビュアー
コンサルもスピード感がある印象ですが、当社との違いに感じる点はどこにありますか?

👦 豊吉さん
コンサルは100点とまではいかなくても99点を早く出すイメージ。
一方でThingsは70〜80点、場合によっては50点でも早く出して、そのサイクルをより多く回す。
品質とスピードのバランスが違うと感じています。

🎤 インタビュアー
入社後に成長を感じた点はありますか?

👦 豊吉さん
まだこれからですが、「99点や100点にこだわりすぎない」という点は徐々に調整できるようになってきたかと思います。
あとは、会社にとって最もインパクトのある行動に絞って動く意識が付いてきたということに成長を感じております。

スタートアップの「カオス」と、得られる成長

🎤 インタビュアー
初めてのスタートアップ、安定面や人数の少なさなど、働いてみていかがですか?

👦 豊吉さん
スタートアップ感は強いと思います。
ジェットコースターの様に良いニュースも悪いニュースも飛び交う日常は今までになかった経験です。
でもこれについても自分が求めていた刺激なので、すごく楽しい環境だと思っています。

🎤 インタビュアー
この環境だからこそ成長できそうなことはありますか?

👦 豊吉さん
幅広い業務ができるので、会社や経営を俯瞰する目線を持ちやすいと思います。
その点が一番成長につながると思っています。

これから当社で成し遂げたいこと

🎤 インタビュアー
豊吉さんが当社で成し遂げたいこと、挑戦したいことを教えてください。

👦 豊吉さん
まずはThingsのミッションにもある「モノのデータを民主化する」を実現したいです。
日本の製造業は以前に比べるとグローバルで勝てていない部分もあると思いますが、5年後10年後にまた復興して、日本の製造業が世界で「やっぱり一番強いよね」と言われる未来につながるような貢献がしたいです。
また個人の目標で言うと、スタートアップの良さの一つは年齢を問わずキャリアアップできるところだと思うので、CxO等、上の役職を目指して頑張っていきたいです。

是非お話ししましょう!

一緒に働きたい人はどのような人?

🎤 インタビュアー
これから一緒に働く仲間として、どんな人と働きたいですか?

👦 豊吉さん
主体的に仕事の幅を自分で広げていける人と働きたいです。
そういう人が、このThingsの環境を一番活かして、楽しみながら成長していける人だと思います。
性格面は本当にいろんな人がいるので、どんな人でも馴染めるかと思っています。

スタートアップ転職の不安と、入社後のギャップ

🎤 インタビュアー
大きな会社からスタートアップへ挑戦する際、不安もあると思います。
豊吉さんが感じた不安と、入社して「いい意味で裏切られたこと」を教えてください。

👦 豊吉さん
入社前は裁量がある反面「何をやればいいかわからない状況になる」ことが不安でした。
でも実際入ってみるとCEOとの定期的な1on1や各種定例Mtgを通じて相談できる距離感があり、非常にやりやすい環境でした。
もう一つは働き方です。
スタートアップでも会社によるとは思いますが、ずっと終電まで働いて土日も働く、みたいな会社もあると聞きます。
ただThingsは、働き方のバランスは自分で取れます。その分結果を求められる厳しさもありますが、心理的安全性は保ちつつプロフェッショナルとして成長していける環境だと感じています。

未来の仲間へメッセージ

🎤 インタビュアー
最後に、当社入社を考えていただいている方々へ一言お願いします。

👦 豊吉さん
スタートアップ、想像していた以上に楽しいので、一緒に頑張りましょう。

🎤 インタビュアー
本日はありがとうございました。

👦 豊吉さん
ありがとうございました。

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